シオン幼稚園 > 幼稚園の紹介

沿革

1966年 創立。「シオン幼児園」としてスタート。
1998年 千葉県知事の認可を受け、「シオン幼稚園」として公認。
以来、子供たちの「生きる力」を支えて参りました。

シオンようちえんのうた

1.たかいおやねの じゅうじかは 
しおんをてらす ひかりです

2.やさしいイエスさま まんなかに
 きょうもげんきに あそびます

3.あかるいおへや ひろいにわ  
 ここもかみさまの おうちです

園長からのごあいさつ

園長からごあいさつ ~2019年度9月号/2019年度夏休み号より~


<9月号より
 





















 暑さを実感できないままの夏休みの始まりでしたが、そんなことも忘れてしまうほど、今年もやっぱり厳しい暑さとなりました。どのような日々を過ごされたでしょうか?子どもたちは今、知っている限りの言葉を駆使して夏の出来事を一生懸命にお話ししてくれています。

 私はこの夏、初めて鹿児島に行きました。すぐ近くに見える桜島。その姿こそ、これまで何度もメディアを通して見てきたお馴染みのものでありましたが、やっぱり本物は違いました。厳かで力強く迫力に満ちていて、生きている!と感じさせるものでした。画像と実物の違い…。子どもたちにはできる限り本物に触れさせたいと改めて確信したところです。その鹿児島で「みやざき中央新聞」の編集長さんの講演を伺いました。新聞といっても日々のニュースを伝える新聞社ではなく、各地で行われている“心に響く講演会”の要旨を記し、週に一度発行するというちょっと変わった新聞社です。初めての出会いでした。個性あふれる編集長さんは昨今の憂うべき世情を受けて、2つのことがどれ程大切かを力説されてました。その2つとは『心を動かすこと』 『自分のセルフイメージを高めること』 様々な例を挙げてのお話を伺いながら、その2つのいずれの源も幼稚園の中にたっぷりとある!と思い巡らせていました。子どもたちと共にハッと驚いたり、ほっと胸を撫で下ろしたり、ふ~んと納得したり、へぇ~と感心したり・・・心はいつもワクワクドキドキ一杯で動いているからです。それから「せんせい、だいすき!」の言葉をたくさんもらい、神様から「あなたはあなたのままでいい」のメッセージを何回も何回もいただいているのですから、セルフイメージも下がるはずはありません。生きるエネルギーの塊ともいえる子どもたちと、また共に生活を始められるのは本当に感謝なことだと思います。夏休みという一つの区切りの中で、初めて見たもの、初めて知ったこと、初めて会った人によって私の心は踊りました。

 幼い子どもたちは私たちよりはるかに多くの「初めて」に毎日のように出会い、囲まれているはずです。どれだけのワクワクドキドキ感に包まれていることかと思います。9月の単元は【やってみたい』です。たくさんの「やってみたい」を丸ごと保証するシオン幼稚園でありたいと思います。第2保育期もどうぞよろしくお願いいたします。
                                         廣田雅子


夏休み号より>


















 幼い心を緊張感で一杯にして始まった春から3か月。一日一日をゆっくりと積み重ねていくことで緊張感がほぐれ、やがて安心感へと変わってきたことを感じる初夏となりました。園生活のすべてを守り導いてくださった神様に感謝の想いが溢れます。
 日々の積み重ねで安心と信頼が築かれる象徴的な経験が「お泊り保育」ではないでしょうか。先日、年長さんが全員でそれを体験して元気に帰ってきました。お泊り保育は“冒険旅行”とも言われるように絵本の世界へ冒険する要素が含まれています。登場人物ちーちゃんからの手紙に促されて次々とその世界の出来事に巻き込まれて行きます。いつもは絵本を通して心だけがその世界に入りますが、ここでは実際に身体ごと入り「指令」に従っていきます。葉っぱを見つけたり、つばめさんに水を飲ませたりしながらどんどん惹きつけられ、森の中の小さな虫や蛙にも「ちーちゃんはどこ?」と尋ねたりしていました。ファンタジーの世界をたっぷり味わうことは、心の潤いや豊かさに繋がっていくことでありましょう。
 お泊り保育におうちの方はいません。頼れる人はお友だちと先生しかいないのです。涙が出ちゃうような時は、先生に寄り添ってもらいながら自分で気持ちを沈めたり切り替えたりして、おうちの方のいない時間を過ごしました。思えば、ちーちゃんグループの子どもたちは年中少の頃は不安感がなかなか消えず、よく涙をこぼしていました。夕涼み会の暗闇、運動会の賑わい、クリスマスの静けさが苦手だったり、日常での変化にも気持ちが崩れてしまうことがあったのです。そんな子どもたちがよくご家族と離れ不安に耐えて過ごした!と称賛するところであります。心の成長はもちろんですが、やはり毎日の積み重ねの中で先生たちへの安心感と信頼感が築かれたからであろうと思います。先生の腕に包まれて寝息を立てる子どもたち、子どもをしっかり抱きながら横たわる先生たち、その姿が美しい光景として私の心に残っております。
 一泊の旅を終えて帰途に着く頃になると「お母さんに見せよう!」などと、解禁になったかのように“お母さん”の言葉が増えてきました。待っておられたお母様たちは・・・。子どもたちの姿を見るや否や目を潤ませておいでなのがよくわかりました。さようならの挨拶を済ませてお母様に駆け寄る子どもたちの嬉しそうな笑顔といったら!お母様とぎゅっと抱き合う様子は本当に心温まり、「これが原点、これこそが生きていく土台」と実感しました。
【ファンタジーへの冒険】・【先生への信頼】・【ご家族の愛情】 お泊りの中の3つの要素は、まさに園生活そのものであります。お友だちと見立て遊びをして心を動かし、先生を頼りにしながらいろいろな挑戦をし、おうちの方に受け留められて一日を終わる…この繰り返しの中で子どもたちは確かに育ってくのです。そんなことを改めて再認識した第1保育期の終わりでした。明日から夏休み。ご家族の愛情を受けてまた一段と心豊かになっていくことでしょう。それぞれのご家庭の上に神様の祝福がありますようお祈りいたします。 
                                           廣田雅子


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