シオン幼稚園 > 幼稚園の紹介

シオン幼稚園について

シオン幼稚園は日本キリスト教団船橋教会の祈りと願いで建てられた、キリスト教幼稚園です。
子育ての日々を過ごすお母さま方にとって、どなたにも開かれた場所でありたいと願っています。

沿革

1966年 創立。「シオン幼児園」としてスタート。
1998年 千葉県知事の認可を受け、「シオン幼稚園」として公認。
以来、子供たちの「生きる力」を支えて参りました。


園長からのごあいさつ

園長からごあいさつ ~2017年度1月号/冬休み号~


1月号より
 幼稚園より一足早く出会った教会学校に来る子どもたち。久しぶりの再会で年少さんから「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と背筋をのばしてのご丁寧なご挨拶をいただき、心がピリッと引き締まる感じが湧いてきました。“大人も子どもも改まってのご挨拶”に見られるように、心の奥に染み付いたような伝統や文化は、時代が変わっても子どもたちにしっかりと残していきたいものです。
 会わないで過ごした冬休みの間に、どんな経験が幼い心の中に思い出として残っているのでしょうか。子どもたちからのお話を聞くのが楽しみです。先生たちは冬休みに同窓会を開いて懐かしい卒園生たちと過ごしました。ちょうど25日、クリスマスでしたのでページェントに出てくる讃美歌を歌って、礼拝を捧げました。7~8曲を歌いましたがびっくりするのはみんながどの歌も歌えること。牧師先生が「こっそり、1年間練習してたでしょ。」と言われましたが、本当にそう思えるほど朗々とした歌声でした。不思議なもので、大人になってから知った歌はなかなか覚えられないのに、幼い時に覚えた歌や言葉はずっと忘れないものです。まるで心の中で覚えているかのように・・・。しかもそれを1年生から6年生までの何十人もの友だちと共有できるなんて素晴らしさも倍増というものです。歳が違っても学校が違ってもやっぱりみんなはひとつ。神様に呼び集められた一つの仲間なんだと実感いたしました。そして嬉しいことに呼び集められる仲間はどんどん増えていくのです。
 新年初めに教会学校の礼拝で示された神様の言葉は
「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。」
                             (出エジプト記20章20節)
でありました。神様ご自身の自己紹介であります。その御言葉は今の私たちにも同じように迫ってきます。
「わたしは主、あなたの神、あなたをシオン幼稚園に導いた神である。」と・・・。
神様に呼び集められた皆様と共に、新しい年も心豊かに過ごしてまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。 
                                       廣田雅子


<冬休み号より>
 お店で買い物をしているというのに讃美歌が聞こえてくる、嬉しい季節を迎えています。1年に一度、街の中に讃美歌が流れる喜びをかみしめているところです。
 すでにいろいろなクリスマス会が行われていますが、今年もその始まりは幼稚園の「おうちの方のクリスマス会」でした。ご家族の中で一番初めにお母様がクリスマスのお祝いをするということは、マリア様が一番初めに救い主のお誕生を告げ知らされたことと重なり、とても意味深いものだと思っています。加えて今年は、クリスマス会のようなひとときこそが子育て真っ最中のお母様たちにとって本当に必要なものなのではないかと実感しながら、参加しておりました。聖書のお話を聞いたり、絵本を見たり、トーンチャイムの音色にうっとりしたり・・・。ほっとできる空間、ほっとできる時間、ほっとできる仲間。それは世の中のすべての「母親」にとって必要なものではないかと、会に参加しながらずっと考えていました。
 社会では「働く母親」を奨励し、支援するためにいろいろな手立てをとろうとしています。でも、仕事場と家庭をつなぐだけでよいのだろうか。いいえ、あのクリスマス会でお母様たちの姿から感じた、ちょっとした小さなゆとり、遊びの心、別の言い方をすれば「潤い」。それが子育て最前線にいるすべての母たちにとって大事なものであると思うのです。お母様たちの潤いは子どもたちの育ちに直結します。
 幼い子を持つ母親が職業に専念しなくてもよいような、或いは幼い子を持つ母親としての働き方ができるような手立てを社会は考えていくべきだと思います。そんなことを確信しながら過ごしていた時、あるお母様から「先生嬉しいことがあったんです!」と声をかけられました。「この間、大きくなったら何になりたいかの話をしていたら『シオン幼稚園の先生。楽しそうだから』と言ったのです!」と興奮気味にお話しくださいました。『シオンの先生に』と思ってもらえるのはもちろんとても嬉しいことですが、私は、それをお母様自身が喜んでくださり、その喜びを伝え分かち合える関係性があることが嬉しくてなりませんでした。おうちの方との関係が単に『子どもをお願いします。』『はい、お預りします。』というだけでなく、喜びや悲しみや不安、焦りなどいろいろな想いを共有し合える関係性であることは「人間関係での潤い」に当たるもののように感じます。その関係の真ん中にいてくださる神様に感謝します。
 子どもとの暮らしはたくさんのプレゼントを私たちにもたらしてくれます。それを味わわずにやり過ごしてしまうなんて、なんともったいない!!子どもたちがもたらしてくれる様々な事柄を恵みとして十分にうけとめていきましょう。お子さまたちがご家庭に戻ってくる冬休み、それぞれのご家庭の上に神さまの豊かな祝福がありますようお祈りいたします。
                                       廣田雅子




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