シオン幼稚園 > 幼稚園の紹介

沿革

1966年 創立。「シオン幼児園」としてスタート。
1998年 千葉県知事の認可を受け、「シオン幼稚園」として公認。
以来、子供たちの「生きる力」を支えて参りました。

シオンようちえんのうた

1.たかいおやねの じゅうじかは 
しおんをてらす ひかりです

2.やさしいイエスさま まんなかに
 きょうもげんきに あそびます

3.あかるいおへや ひろいにわ  
 ここもかみさまの おうちです

園長からのごあいさつ

園長からごあいさつ ~2018年度4月号/2017年度春休み号より~


4月号より
 今年も幼稚園の桜は見事に花を咲かせ、春の風に乗って一気に散っていきました。すると次は緑の葉っぱが「今度は僕の番!」とでも言いたげに真新しい緑色を付け始めています。お庭の中の交代劇を見ながら、年長さんたちが卒園した後の日々のことを思い出しました。
 一日が終わってさようならのご挨拶をすると、子どもたちは自分のお椅子を片付けてからお母様の元へ向かいます。片付けたとはいえ、だんだんと不揃いになっていくみんなの椅子を、2人の年長さんがいつもいつもきちんと揃えてくれていたそうです。お当番としての仕事ではなく、もちろん先生からの指示でもなく、いつの間にか2人の中の決まり事であるかのようでした。その年長さんたちが卒園した後、ふと目をやると、さようならの後に今度は年中さんの男の子が同じようにみんなの椅子を揃えていたそうです。担任の先生は感動一杯の面持ちで伝えてくれました。 それを聞いていた別の先生が「うちのクラスでも今日のお礼拝に行く時に、何も言ってないのに年長さんに代わって年中さんが、年少さんと手を繋いで並んでいたのです。」とのご報告。幼稚園の中でも様々な交代劇がもうすでに始まっていたのでした。
 今年は10年ぶりに「幼稚園教育要領」という幼児教育に関する国の方針なるものが改訂されました。この改訂では「非認知能力を伸ばすこと」が強調されました。「非認知能力」とは“目に見えない力”のことであります。これまで注目されていた「認知能力―― 字を書く・数がわかる・形が区別できる… 」ではなく、「非認知能力―― 人と上手に関わる・あきらめない・我慢する… 」を幼児期に伸ばすことが将来に渡って人を生かしていくのだと、経済的観点からの実証をもとに提言されたのです。ご存知のようにシオン幼稚園ではこれまでも一貫して“目に見えない力”を育てることを大事にしてきましたので、それが幼児教育の中で見直されたのはうれしい限りです。この時だからこそ“目には見えないものを見ていく感性・耳には聞こえないものを聞いていく感性”を更に豊かにしていく努力を、大人の側として積み重ねていきたいと思います。目には見えない神様の愛の中で、子どもたちも先生たちもおうちの方々も、それぞれの「今」を共に生きてまいりましょう。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。                      
                       廣田 雅子

























    
                                       


<春休み号より>



























  寒い日と温かい日の繰り返される3月。温かな日には待ち構えていたように一気にお花が開きます。「今」を大事に生きていく、そんなことを伝えてくれているようです。
 幼稚園のトイレでちょっとした片付けをしていた時のことです。一人の女の子がパーッとトイレに飛び込んできました。しばらくすると扉の向こうから可愛らしい声が――
 「1・2・3  1・2・3  がんばれわたし 1・2・3…」
短歌のリズムのような素敵な言葉に私の心も元気が湧いてきました。それ以来、しんどいなと感じるとこのNちゃんの言葉が可愛い声と共に浮かんできて“頑張れる私”になります。
 卒園が間近になって「あ~リトルからやり直したい!」と言っていた男の子。「大人になったらシオンで働く。ずっとシオンにいられるから。」とつぶやいたにじさん。お別れランチの時に「ママのご飯と幼稚園のご飯が一番おいしい!」と喜んだ年長さん。子どもたちにとって幼稚園が安心し信頼できる居場所になった証しのような数々の言葉を嬉しくかみしめています。先月の「しおん」で『私たちはどんな言葉を子どもたちに投げかけていくのか…』と記しましたが、子どもたちからもたくさんの言葉が私たちに寄せられているのでした。   
 言わなくてもわかるはず…ではなく、想いはしっかりと言葉にして伝えていきたいと思います。でもやがて、言葉がまっすぐには通じなくなる時が訪れます。私事で恐縮ですが、息子が6年生の時に、仲良し仲間8人の中で彼だけが陸上大会の選手から外れるということがありました。他の7人は毎日陸上の練習をしている中、一人で帰ってきて、一人で過ごしていました。プライドも芽生える繊細な年代。口数の少なくなった彼に「そんなこともあるよ」「あなたはあなた」などの言葉を伝えることはできず、ただただ彼の大好物の料理を作り続けること、それが私のできる精一杯でありました。大きな壁にぶつかったり、大人からの自立を求める時には言葉が伝わらなくなりましょう。でも、どういう形であっても、どんな方法であっても――― お料理だったり、思い切って一緒に出かけてみたり、音楽かけたり、そっと小さい頃のアルバムを置いておいたり ――― 私たちの想いは子どもに寄り添っていきたいものです。
 イエス様は言われました。「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」と。
そしてそのイエス様は「私」と共にいてくださるのです。
子どもと私とイエス様。ですから安心して新しい世界に進んでいきましょう!
皆様の上に神様の豊かな祝福がありますようにお祈りいたします。                           
                                       廣田雅子




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